ひふみよ 小沢健二コンサートツアー 二零一零年 五月 六月

6月22日 

ただの感想しか書けないですが・・・。


もうすっごいすっごいすっごい楽しかったです。
人生で一番楽しかったコンサートが実は小沢くんなんだけど、
やっぱり今回もものすごく楽しかった。
まぁ今回のは特殊っちゃー特殊なものなのでね。あれだけど。
始まる前から会場中がそわそわしててさ。
みんなが楽しみにしてるのが伝わってきて。
客電落ちた瞬間のあの興奮!!
会場全体がひとつになって盛り上がるのって久々で、感動した。
めっちゃ気持ちいい!!
曲が流れるごとにそれぞれの思い出とかさ、そういのがふわってあふれてきて。
それが伝わってくるんだよね。
私も走馬灯のように小沢くんのコンサートでの出来事を思い出して、にんまりしたり。
気づいたら笑っているのだ。
ドアノックでダンスレッスンがあって、隣の人にぶつかるかもしれないから
今のうちに仲良くなっておいてね。みたいなこと言われたり。
歌の練習して何度も同じフレーズをみんなで歌って
ごめんね。もう1回歌ってね。とか小沢くんにお願いされて
嬉しくて一緒に歌ったこととか。
当時の恋人と一緒に行って、2人の好きな曲でこっそり手をつないだこととか。
鼻を思いっきり投げたこととか(笑)
風船をみんなで力を合わせて飛ばしたこととか。
お約束なことも、それがちゃんとそのままで。
それにテンションあがって、会場もテンション上がって。
うわわわーーーーってなりました。
あんなに自分の手を酷使したのは初めてです。
拍手して拍手して拍手して、拍手ができて良かったなーって思ったの初めて。
小沢くんは相変わらず細くて、小沢くんでした。
そんなに知ってる訳じゃないんだけど。
皮肉っぽいこと言うのに、認めるとこはあっさりで、それがスマートで格好よくて
それでいて何気に情にもろかったりするんだよね。
ツアーが後2箇所で、一緒にまわってる仲間ともかなり仲良くなってるらしくて
その人たちを大切に思ってるってのが最後の挨拶でダダ漏れでした(笑)
そういえば昔のコンサートでもその点が意外でびっくりしたなーって思ったの思い出した。
とりあえずめちゃくちゃ楽しいコンサートでした。
あと。
何かに気づいた時に、そこに法則性を見るんじゃなくて
ロマンを見るところが凄いなぁと。相変わらず。
そこのところのバランスが絶妙だなーと。
あ、コンサートは約3時間ありました。終わったのが22時近かったです。
最後のアンコールでやっとMCみたいな感じでおしゃべりがありました。
そうそう。京都はスペシャルゲストが来たんだけど、3日間はつぶやかないで(笑)
って言われたので一応書かないでおく。
毎日まじめに生きてるといいことがあるっていうことがわかったでしょ?って言われました。
うん、良かったです(笑)
アンテナはって、もっと色々なコンサートに行けるように
がんばらないと駄目だなーとなんとなく思いました。
音楽って凄いよね!