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ぬおー。めっちゃ検索ひっかかってるわー。
あんなエントリーで申し訳ないです。小沢くんの。
せっかくなので、個人的におおって思ったこととかもちょっと。
残しておきたい。

ラブリーの歌詞をかえて歌いました(小沢くんより指導あり)
(↑これ書いてる人、めっちゃ多そうですが)

↓LIFE IS COMIN' BACK 僕らを待つ
感じたかった僕らを待つ
↓CAN'T YOU SEE THE WAY? IT'S A
完璧な絵に似た

いっぱい練習してかなり盛り上がったのに
それでこの曲は1時間後にやりますって小沢くんに言われました。
あとアンコールで『もう1曲の感じたかった曲』をやりますっていうので
「愛し愛されて生きるのさ」を歌いました。
小沢くんの中でこの曲達がそうなのかっていうのが、
私の中でとても興味深かったです。
そら盛り上がることは盛り上がっていたけど、
他の曲でも盛り上がっていたし。
それぞれがそれぞれの曲に思い入れがあるのが、伝わってきてたので。
小沢くん側的にはそうなんだっていうのでちょっと驚きでした。


そんな訳で。
始まる前の会場にめっちゃスポットライトが光っていてとても眩しくて
これはどうしてなんだろうか?って気になっていたんだけど
始まったら会場が真っ暗でした(笑)
2003年ニューヨーク大停電の話の為の演出だったんだけど。
心と視覚のバランスがとれなくて最初少しテンぱりました。
だって小沢くんなんだよ!待ちに待った!でも真っ暗っていうね。
しかも1曲目が流れ星ビバップだったし。
なんとなく最初の曲じゃないかなーって思っていたのでね。
曲の後に小沢くんの朗読が始まってちょっと冷静に感じられるようになって、
暗闇で聴く音楽は歌詞がより入ってくるみたいな言葉があったので、
歌詞に注意しながらその後の曲を聴いてみたりして。


私が心に残ってる小沢くんの曲の歌詞

くだらないことばっかみんな喋りあい
嫌になるほど誰かを知ることはもう2度と無い気がしてる
(「さよならなんて云えないよ」より)

昔、コンサートに行って聴いた時に、
漠然とほんとそうなんだろうなーって思って
だからこそ今を楽しまないと!と思っていたんだけど、
自分がすっごい大人になって、今こうして同じ歌詞の歌を聴いて、
ほんとそうだよね。でも今の自分もなんだかんだで幸せですよ!
って思えてなんだかちょっと面白かったです。
大人になってしまったって、楽しいことはいっぱいある。
確かにあの時にあったものはもうここにはないんだけど。
漠然と思って切なくなるより、思い出して切なくなる方が
哀しいのかなって思ってたけど。
でもそうじゃなかった。
そういう気持ちが発見できた。

勇気を出して歩かなくちゃ
宝物をつかみたいから
(「戦場のボーイズライフ」より)

と歌いながら嫌なことを乗り越えていたことを思い出した。
懐かしい。音楽って凄い。一瞬でリアルな気持ちへ戻れる。
小沢くんがキラキラしてる。すばらしい!


『この国の大衆音楽であることを誇りに思う』
って言った小沢くんの言葉に泣きそうになった。
カローラを歌うと思わなかったのでびっくりした。


夢が夢ならが大好きだから聴けて嬉しかった


最後、流れ星ビバップで小沢くんが一人になって
最後の最後を会場だけで歌って
大事なものは今も昔もかわらないんだねーって。
音楽ってCDになって何度も何度も聞くことができるんだけど。
やっぱり小沢くんの歌は小沢くんのものだから。
こういう形で聴けるっていうのは特別で凄いことなんだなって
改めて思った。


あと。
今夜はブギーバックスチャダラパーが飛び入りゲストされました。
途中からだったからかなりびっくりした〜。
小沢くんのしてやったり顔。過剰に褒める姿。かわいい。
会場の盛り上がりも凄かったです!
関西で一緒に歌うのは初めて、というか東京以外で歌うの初めてって言っていた。
すっごくラッキーでした。
とても楽しい時間でした。
あ、やっぱりどうしても感情的になってしまう。
ので終わり。