三国恋戦記〜孟徳〜

さて次は孟徳です。
(完全にねたばれです)


最初の時点で一番兵力もあって権力も持っている人。
出会いも戦場で炎の中とかなり怖いイメージです。評判も怖いものばかり。
玄徳側で戦っていた花ちゃんが捕虜になってしまうことで関わることになるのですが・・。
もうねー普段はめっちゃ飄々としてるんですよ!女の子にもすっごい優しいの!!
最初から花ちゃんに興味を持って、話かけてくれて、色々してくれて。
嘘つかないって一番最初に言われるんだけど、あ、多分、そういう人なんだろうなーって。
ずっと好き好きって言ってくれて、まぁ花ちゃんは信じてないんだけど(笑)
そんな訳で花ちゃんも自然と惹かれていく訳です。
こちらの過去エピでは、かつて信じて裏切られた友達に再会して、その時のことも思い出す孟徳。
花ちゃんもライバルの女の人が登場して自分の気持ちに向き合いかけて・・・。
もちろん孟徳も花ちゃんがいつか元の世界に帰ってしまうかもしれないってことを知るんですね。
だから凄く不安になってしまう。
それなのに花ちゃんは落ち込んで疲れている孟徳も対して、好きって言ってしまう。
孟徳は嬉しいんだけど、軽く言う花ちゃんにもっと不安になるんですね。
これって孟徳の気持ちもわかるんだけどさー、育った環境が違うからさー。
そら花ちゃんからしたら好きな人が目の前にいて落ち込んでたら、元気付けたくなるよね。
深く考えず自分の気持ちを言ってしまうよ!
でも孟徳は大人だし、先も見えてしまうし、相手の気持ちも読めてしまうし、
そんなこと言って君は元の世界に帰るんだろう?って思ってしまう。
あと孟徳は策士だから、花ちゃんの気持ちも自分が逃げ場をなくてし優しくしたから
好きなんじゃないの?とかまで思ってしまう。
そしてそんな孟徳に対して、花ちゃんはなんで私のこと信じてくれないの?ってなるのです。
そんな中、事件の発生。花ちゃんのお部屋が燃やされて、本も燃えてしまいます。
その犯人が孟徳らしいと噂を耳にして・・・・。
と、ほんとーにごめんなさい。私、完全に犯人は孟徳だと思ってた(笑)
ややヤンデレっていうか、花ちゃんがいなくなっちゃイヤだから本を燃やしてしまえー
でもやっぱり燃やせなくて、ごめんね。
これで帰りなよって実は燃やしてなかった本を出すと思ってた(笑)
まさかのまさかの犯人じゃなかったとは!!
そらショック受けるわなー。そんな信じてもらえないの?ってなるよね・・ごめんよ・・。
好きな人のことを傷つける訳ないよね。うわわわ・・・。
結局、2人は喧嘩になっちゃって、ぎくしゃくしちゃって。
孟徳の過去とか聞いて、あの人は他人を信じられない人だって思って。
2人でゲームするとこ(あれは選択肢無かった方が良かったと思うんだけど)
孟徳の切なさが伝わってきて、悲しかったですね。
過去に裏切られたからこそ、人の気持ちに敏感になってしまって、相手の嘘がわかってしまう。
花ちゃんの決意も悲しかった。
最後の最後に孟徳を眠らして、その間に逃げようと思う花ちゃんでしたが、
孟徳暗殺の手助けをしていると気づいて、その時にやっとこさ孟徳を失いたくないと強く思います。
そして自分が孟徳のことを信じてないのに、信じてもらえないって思うのは間違っていたと気づいて・・・。
助けるために孟徳に嘘をつくシーンが、これまた切なかった。
でも、だからこそのラストですよ!!!!!
花ちゃんが一度(夢の中で)現代に戻って、それでも孟徳のいる世界に自分はいたいんだって
心から思うシーンが入ってたとこも良かった!
あと孟徳ってそんなナイーブな人だと思ってなかったから、色々と最後にびっくりしたなー。
もうほんと孟徳には花ちゃんが必要!絶対に必要!!
玄徳は周りに仲間がいっぱいいるから花ちゃんは譲ってあげて(笑)
正直最初の方は玄徳さまへの想いが残ってて、ゲームに集中できず、
ちょ、花ちゃん!!玄徳裏切るの!!とか思っちゃったけど、途中からめっちゃ夢中でした。
こちらの花ちゃんもお幸せに!です!
さて次はちょこちょこ周りの人をせめていきたい。